ふくろうは森の番人や長老として賢いものといわれています。また、福や不苦労ということから人気があるようです。
お手玉を作るように簡単なのですが、作ってみるとどれも表情が異なり、趣があります。
材料 背側になる布 腹側になる布 しっぽになる布 台をくるむ布 目玉、赤い糸、厚紙 |
中表で、背と腹の布を下側から縫う。
腹の布が縫い終えたところの上の背の残りの部分は左右を閉じるようにして縫い合わせる。
できあがった袋を裏返しにして、中に綿を詰める。
下の口を縫い縮めてお手玉状にする。
頭の部分を折り下げて赤い糸で留めくちばしを作る。
しっぽは三つ折りにした布を縦に二つ折りにし、布でくるんだ台になる厚紙で挟み込む。
たっぷり綿を詰め込んで全体を丸い形にすると愛嬌のある姿になります。